【独自調査】“ステマ” の理解度は41%知らぬ間にステマに加担している可能性も。
調査レポート
SNSユーザーを対象に、ステルスマーケティング(以下、ステマ)に関するアンケートを実施致しました。
その結果、「ステマを知っている」という回答は9割を超えたものの、ステマがどのようなものか正しい回答を得られたのは約4割で、ステマという言葉自体への認知度は高いが、正しく理解されていない実態が明らかになりました。
正しくは「著名人に限らず、物品・サービスの無償提供や金銭の報酬を得ていることを隠して宣伝活動をすること」であるのに対して、芸能人や著名人の投稿に限ったことや、そもそも宣伝することを指すなどの誤回答もありました。リデルがこれまで数千社の企業とSNSマーケティングについて商談を重ねたデータでも、ステマを理解せずにインフルエンサー施策を実施している企業が見受けられております。
2021年11月、消費者庁から景品表示法違反(優良誤認)で再発防止を求める措置命令を出された企業があり、消費者庁が初めてInstagram(以下、インスタグラム)の投稿に対し、ステマを虚偽表示と認定したことが話題となりました。
SNSはインフラ化し、一つの市場となっているものの、一方では、ステマに対する正しい理解が進んでいないと考え、今回の調査を実施致しました。
アンケート結果の詳細はこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000325.000011944.html
リデルでは常に時代の潮流を捉えつつ、ステルスマーケティングを始めとしたSNSリテラシーのレクチャー、ワークショップ、研修動画の提供などを行っています。
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