【リデル調査】「環境アクション」はアカウントのジャンルに関連する傾向に。
調査レポート
■(2023年最新版)ECO/環境活動に興味があるインフルエンサーのアクション・意識調査
弊社は、ECO/環境活動に興味があるインフルエンサーを対象に、環境に対するアクションや意識を調査しました。
その結果、インフルエンサーが実践している環境アクションはアカウントのジャンルに関連しているものが多い傾向がありました。一方で、関心のある環境活動に対し、実施率の低い環境アクションもあり、環境活動と具体的なアクションを紐付けながら啓発する必要がある結果となりました。
■調査サマリー
•【普段投稿しているジャンルに関連した環境アクションを実践している】プラスチックの3Rも、リデュース(Reduce)=ライフスタイル・リユース(Reuse)=ビューティー・リサイクル(Recycle)=ファッション、などジャンルとの相性が明らかに。
•【環境アクションへの関心と行動の乖離】脱プラスチックに関⼼があるものの、プラスチック製品をなるべく使わないようにする率は半数以下となった。
•【環境アクションの実践率は高い】1位は「レジ袋をもらわない・エコバックを持ち歩く」74%、2位は「電気をこまめに消す、使⽤時間を減らす」68%、3位「⾷べ残しをしない、余り⾷材を活⽤する」65%という結果に。
■各々のコンセプトでSNSを運営しているインフルエンサーならでは。
環境アクションの拡散は、背景やメリットとあわせて発信することが重要。
前回のレポートと合わせ(https://service.liddell.tokyo/notice/1641/)、今回の調査を通じて、SNSで活躍するインフルエンサーは、実践するアクションがどのようなメリットをもたらすのか理解した上で実践し、発信をしていることが明らかになりました。政府や地方自治体、各企業の環境アクションを拡散していくには、それぞれのインフルエンサーのコンセプトにあわせて発信できるよう、そのアクションの背景やメリットの理解促進も重要であると考えられます。
詳細はこちらをご覧ください。
https://service.liddell.tokyo/notice/1862/