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「全員に発言してほしい」は間違い? コミュニティを自走させる“役割と動機”の設計図♯4

戦略・メソッド

コミュニティを「自走」させるためのセグメント戦略:役割とモチベーションに応じたメンバー育成の設計図

「参加者は増えたけれど、投稿するのはいつも同じメンバーばかり……」
「“見るだけ”の人が多くて、もっと活性化させたい」

多くの運営者が「全員をアクティブにしなければ」と焦りますが、実は健全なコミュニティには
「聞き手(内向的なメンバー)」
の存在も不可欠です。
重要なのは全員を同じように扱うことではなく、適切な役割分担とバランスを設計することにあります。

書籍『オウンドコミュニティ』第4章の要約となる本記事では、
メンバー構成を最適化する「コミュニティロールピラミッド」や、性格・ロイヤルティで分類する「4象限クラスタリング」を解説します。

メンバーの「動機(モチベーション)」を見極め、関与度を高める「ラダー施策」と
離脱を防ぐ「定着施策」をどう組み合わせるか。
人が自然と育つコミュニティを作るための、具体的なセグメント戦略をご確認ください。