【独自調査】今78.1%がClubhouseを利用していない。Instagram、他は伸張。
調査レポート
弊社はインフルエンサーマーケティングの戦略を深めるため、インフルエンサーに対し、直近3か月のSNS利用状況の変化を独自調査致しました。
その結果、Instagram(以下、インスタグラム)とYouTube(以下、ユーチューブ)が伸長し、Clubhouse(以下、クラブハウス)が減少していることが明らかになりました。
インスタグラムの利用が増えた理由として、ショップ機能が拡充したことが理由として挙げられました。企業からのモニター・PR投稿の依頼が増えているという回答も得られ、インスタグラムは、コロナ禍で外出が制限される中、商品との出会いから、購買、情報発信まで一気通貫させるツールとして成長していることが分かりました。
ユーチューブについては、情報収集ツールとして利用されている傾向が見られました。
一方、クラブハウスは「周囲が利用しなくなったから」やコロナ禍による移動時間の減少で「ながら聴き」の機会が減少していることなどの理由が挙げられました。
音声SNSは、専門家のディスカッションの場としての活用が散見されるため、今後は専門性の高い特定ジャンルのコミュニティで活用や深度が増すのかもしれません。
アンケート結果の詳細はこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000304.000011944.html
弊社では、今後もインフルエンサーの動向把握と意見の傾聴に努め、常にマーケティング・コミュニケーション戦略の最適解を提供してまいります。