【リデル調査】環境意識の高いインフルエンサーはファッションジャンルが最多。
調査レポート
弊社は、ECO/環境活動に興味があるインフルエンサーを対象に、環境に対するアクションや意識を調査しました。
その結果、ほとんどのインフルエンサーは環境に関するコンテンツをメインに発信するのではなく、ファッションやライフスタイルなど主軸ジャンルがありながら、サブ的に環境関連のコンテンツを投稿していることがわかりました。
■調査サマリー
・【親和性が高いのはファッション系】ファッションはサスティナブルを取り入れた環境配慮アイテムが多いため、ファッション系インフルエンサーが環境関連の投稿を自身のアカウントに取り入れている可能性がある。
・【コンスタントに投稿】32%が月1回以上、環境に関する投稿をしている。環境に対する危機意識が高いほど投稿頻度が多い。
・【情報収集も積極的】71%以上が、エコ活動について発信している人をフォローしている。環境に対する危機意識が非常にある層の13%は10名以上フォローしている。
・【環境活動に関心を持ったのは、子どもの未来のため。】フォロワー数が多いほど、環境活動に関心がある理由の視座が高い傾向に。
■各々のコンセプトでSNSを運営しているインフルエンサーならでは。
環境アクションの拡散は、身近な情報として発信することが重要。
今回の調査を通じて、SNSで活躍するインフルエンサーは、興味関心のあるテーマや生活情報を通じて環境アクションを実践し、発信をしていることが明らかになりました。また、環境に対する危機意識が高いほど、SNSで情報収集していることから、SNSで環境問題への興味関心を喚起し、環境アクションを拡散していくには、日々の生活のなかで実践できることを、それぞれのインフルエンサーのコンセプトにあわせて発信できるキッカケづくりが重要であると考えられます。
詳細はこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000394.000011944.html