憧れから参考へ。フォトジェニックだけがインスタグラムではない!

2018.10.23

2018年版・インスタグラムにおけるセグメント別フォロワー数とエンゲージメントの関係について独自に調査致しました。数回に分けてご紹介している本調査結果のなかで、今回は特に2015年と2017年におけるプラットフォームとしてのインスタグラムの変化と、サービスを活用するユーザーの変化という側面から得た考察をそれぞれご紹介致します。

本調査においてエンゲージメントをより仔細に分析していく過程で、私たちは「インスタグラム自体の変化」と「ユーザーの変化」という外的および内的環境の変化に着目致しました。調査方法は、当社運営のマッチングプラットフォーム「SPIRIT(スピリット)」会員のうち、20歳~69歳の男女304人(平均年齢:34.9歳)へリサーチをした結果、インスタグラムが日本参入を果たして間もない2015年当時と、国内ユーザーが2,000万人を越えた2017年とでは共感の質が “憧れ” から “参考” へと変化していることがわかりました。
私たちは調査内容から、現在のインスタグラムにおける共感の質が”憧れ”から”参考”へと変化したことを結論づけました。このことは、企業がインスタグラムをPRやマーケティングで活用する際に重視すべき変化であり、プラットフォームおよびユーザーの変化に即したアプローチを採用すべきであると考えております。

弊社は、これからもSNSの有用な活用法に参考となる調査や情報発信を行うことで、C to C時代における企業コミュニケーションの在り方を模索してまいります。

詳細は下記をご覧ください。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000011944.html